現地を継続取材している記者や週末利用者の生の声をリサーチすると、上映スケジュールや時間帯によって客層と混雑状況が明確に二極化している実態が浮かび上がります。
現在の混雑状況におけるピークは、土日祝日の11時台から16時台にかけて集中します。この時間帯はファミリー層やカップル層が殺到し、チケットカウンターや自動券売機だけでなく、売店(コンセッション)にも長蛇の列が形成されます。定番の塩味やキャラメル味に加え、季節限定フレーバーが好評なポップコーンやドリンク各種を買い求める客で、上映開始前15分前後はロビーがごった返す光景が日常茶飯事です。売店を利用する場合は、最低でも上映開始の20分前にはロビーへ到着しておくのが鉄則です。
一方で、平日の午前中(ハッピーモーニング対象時間帯)やレイトショー枠(20時以降)は極めて落ち着いた雰囲気が漂います。幕張新都心のオフィス街で働くビジネスパーソンや、一人でじっくりと名作を味わいたい映画ファンが静かに鑑賞を楽しむ環境が整っており、同じ施設でありながら週末昼間とは別次元の静けさを体験できます。