2026年、進化が止まらない「抹茶」の新時代。京都・東京から世界へ広がる、至高の一杯を巡る最前線

2026年、進化が止まらない「抹茶」の新時代。京都・東京から世界へ広がる、至高の一杯を巡る最前線

2026年、進化が止まらない「抹茶」の新時代。京都・東京から世界へ広がる、至高の一杯を巡る最前線の総合ガイドを解説します。最新トレンドが満載です。

若者や訪日客がこうした店舗に惹かれる理由は、味だけではない。背景にある生産者のストーリーや、持続可能な農業への共感が大きな購買動機となっている。

京都・宇治や静岡、西尾などの生産農家とダイレクトにお互いの顔が見えるフェアトレード構造を確立し、有機栽培(オーガニック)や再生型農業で作られた茶葉のみを採用する店舗が増加した。「自分が飲む一杯が、どの地域のどの農園で作られ、どうやって伝統産業を守ることに貢献しているか」。そうした透明性の高さが、現代の消費者の心に深く響いている。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。