Q1:石原裕次郎は本当に一度もブランデーグラスを回さなかったのですか?
A1:プライベートや撮影の合間に無意識に手元を動かした可能性までは否定できませんが、テレビの歌唱シーンや『西部警察』などの劇中において、トレードマークのように派手に回した記録はありません。演出としてグラスを手にする際も、指先で静かに添えるような落ち着いた所作を貫いていました。
Q2:ゆうたろうが使っている巨大グラスはどこで購入した特注品ですか?
A2:初期のものは市販の大型インテリア容器やパーティー用のパンチボウルを代用していましたが、知名度の上昇とともにガラス職人に依頼した特注品が使われるようになりました。サイズがあまりに大きいため重量も相当なものですが、彼はそれを片手で優雅に扱う技術を独自に習得しています。
Q3:石原裕次郎が愛飲していたお酒の正確な銘柄は何ですか?
A3:コニャックではカミュ(CAMUS)やヘネシー(Hennessy)、レミーマルタンの最高峰などを嗜んでいました。ただしブランデー専門だったわけではなく、日常的にはサッポロビールや日本酒、バーボンウイスキー(ジャックダニエルなど)も好むなど、幅広い酒類を愛好する豪快な酒豪として知られていました。
Q4:『ブランデーグラス』の歌詞に出てくる男女の関係性にはどんな裏設定があるのですか?
A4:作詞を担当した山口洋子は、自身の銀座での経験をもとに「大人の男と女のやむを得ない別れ」を描きました。互いに愛し合っていながらも、これ以上一緒にいれば互いを壊してしまうという苦渋の決断が「これで終りに 暮しましょうか」という一行に込められており、別れを受け入れるための小道具としてブランデーが機能しています。