Q1:コストコの2メートル級の巨大クマをそのまま丸洗いすることは物理的に可能ですか?
A1:一般家庭の設備では事実上不可能です。2メートル級は乾燥時でも約20kgあり、水分を含むと50kgを超え、浴槽からの引き上げすら危険を伴います。さらに家庭用の除湿環境では中心部まで乾くのに1週間以上かかり、100%の確率で内部カビが発生します。背中の縫い目をほどいて中綿を抜き、「外皮の布(スキン)のみを洗う」か、大型対応の専門業者に依頼してください。
Q2:ダニを死滅させるために、熱湯をかけたり真夏の車内に放置したりするのは有効ですか?
A2:ダニは50℃以上の熱で死滅するため温度的には効果的ですが、生地へのダメージが大きすぎます。熱湯(60℃以上)はボア素材の縮れやパーツ接着剤の剥離を招きます。また、高温の車内に放置するとダニは死滅しますが、死骸やフンはアレルゲンとして内部にそのまま残留します。オキシクリーンやおしゃれ着洗剤を用いたぬるま湯(40℃前後)での「丸洗いすすぎ」によって、ダニの死骸やハウスダストを物理的に洗い流すのが最も衛生的です。
Q3:完全に内部まで乾いたかどうかを外側から見極める確実な方法はありますか?
A3:透明なビニール袋を使った「結露テスト」が最も確実です。ぬいぐるみが完全に冷えた状態で、胴体部分をポリ袋ですっぽりと覆い、口を軽く縛って温かい室内で2〜3時間放置します。もし袋の内側にわずかでも水滴や曇り(結露)が生じるようであれば、内部深くに水分が残っている動かぬ証拠です。袋の内側に一切曇りが出なくなるまで、除湿機と送風による乾燥を継続してください。