Q1:バッテリーが膨らんだ状態で使い続けると、どのくらいの期間で発火しますか?
A1:発火に至る期間を一概に特定することは不可能です。内部セパレータの破損状態や使用環境(温度、充電頻度、衝撃)により、数ヶ月何事もなく動くこともあれば、次の充電開始から数分で熱暴走を起こすこともあります。「いつ火を吹いてもおかしくない状態」であるため、即刻使用を中止してください。
Q2:膨張したバッテリーは涼しい場所に置けば元の平らな状態に戻りますか?
A2:元の状態に戻ることは絶対にありません。発生したガスは外装内部に密閉されており、化学反応自体が不可逆(元に戻らない)であるためです。一時的に温度が下がって内圧がわずかに低下することはあっても、劣化して不安定化した内部構造はそのまま残ります。
Q3:JBRCのリサイクルボックスに膨らんだバッテリーを直接入れても良いですか?
A3:直接投入することは厳禁です。回収ボックス内で他のバッテリーと擦れ合ったり圧迫されたりして発火する重大事故が報告されています。必ず店員やサービスカウンターの担当者に「膨張している」旨を申告し、適切な保管用ケースで受け渡してください。
Q4:保証期間が切れた古いノートPCのバッテリーが膨らんだ場合、どうすべきですか?
A4:放置せずにメーカー公式サポートまたは信頼できる民間修理店へバッテリー交換・取り外しを依頼してください。バッテリーを取り外してACアダプタ給電のみで安全に動作する機種も存在します。自分で分解して外そうとすると、バッテリーを折り曲げて発火させるリスクがあるため専門業者に任せるのが安全です。