一口にホワイトボディソープと言っても、店頭に並ぶ製品の処方は多種多様です。自身が求めるケアが「角質オフ」なのか「摩擦・肌荒れ予防」なのか「高保湿」なのかによって、選ぶべき成分は大きく異なります。
ドラッグストアで流通する代表的な製品群に見られる成分特徴は、以下の4系統に分類されます。
1. 角質クリア&クレイ系成分
AHA(フルーツ酸)やサリチル酸、ホワイトクレイ(カオリン)などを配合し、毛穴の詰まりやひじ・ひざ・かかとのガサつきを吸着・除去する処方です。週数回のスペシャルケアや皮脂分泌の多い部位に適しています。
2. 薬用抗炎症&美白有効成分
背中ニキビや下着の締め付けによる黒ずみを防ぐため、厚生労働省承認の医薬部外品成分を配合したタイプです。メラニン生成の引き金となる微弱炎症を抑え、肌荒れを防ぎながら透明感を守ります。
3. 美容液・ヒアルロン酸高配合系
大手メーカーの定番シリーズに多く見られる構成です。コーセーコスメポートの「ソフティモ ホワイト ボディソープ(ヒアルロン酸)」に代表されるように、洗浄成分とともにヒアルロン酸や植物抽出エキスを贅沢に配合し、肌のうるおいバリアを守りながら乾燥によるくすみを防ぎます。
4. パウダーイン・さらさら処方
同じくソフティモの「パウダーイン」処方などのように、微粒子パウダーが肌表面をさらさらに整え、べたつきを抑えながらなめらかな質感に導く設計です。皮脂トラブルを起こしやすい夏場やスポーツ後のケアに支持されています。