神宮球場は扇形の美しいクラシックなグラウンド形状を持ち、内野席から外野席までグラウンドを取り囲むようにスタンドが広がっています。座席選びにおいて最初に理解しておくべき基本構造が、東京ヤクルトスワローズ1塁側3塁側の配置とファン層の分布です。
プロ野球の公式戦では、ホームチームである東京ヤクルトスワローズが1塁側ダグアウト、ビジターチームが3塁側ダグアウトを使用します。ただし、神宮球場においては「3塁側内野指定席もスワローズファンが多数を占める」という独自の応援環境が定着しています。球団公式のチケット販売でも、3塁側内野のS指定席やA指定席はスワローズ側として販売されるケースが多く、完全なビジター応援エリアは外野の「ビジター側外野指定席」や一部の内野B・C指定席上段に限られます。ビジターユニフォームを着用して大声援を送りたい場合は、座席エリアの応援ルールを事前に確認することが欠かせません。
また、球場に到着してから迷わないために神宮球場座席番号列の確認方法を頭に入れておきましょう。神宮球場のチケットには「〇番入口」「〇ブロック」「〇段」「〇番」と記載されています。場外のゲート(入口番号)から入場後、通路頭上に掲示されたブロック番号を確認し、スタンドの階段を下りて(または上がって)該当する「段(列)」と「座席番号」を探します。内野席はネット裏を中心に左右へ番号が割り振られており、グラウンドに近い最前列が「1段」となります。