倶多楽湖へ訪れる際は、季節による交通規制と道路状況を事前に把握しておく必要があります。
1. 登別温泉および白老町からのアクセスルート
最も一般的なルートは、登別温泉街から道道350号線を経由するルートです。温泉街中心部から車で約10〜15分ほどで湖畔に到着します。白老町の虎杖浜エリア側からも山越えのルート(白老登別線等)でアクセス可能ですが、道幅が狭く未舗装区間やカーブが多いため、運転には十分な注意が必要です。
2. 冬季通行止め規制(11月〜4月下旬)
倶多楽湖へ通じる道道350号線は、例年11月中旬から翌年4月下旬まで冬季通行止めとなります。この期間中は車で湖畔まで降りることはできません。冬の倶多楽湖を見たい場合は、冬季も運行している「のぼりべつクマ牧場」のロープウェイを利用し、山頂展望台から雪化粧をしたカルデラ湖を遠望するのが唯一の手段となります。
3. 立ち入り規制エリアとエチケット
湖の周囲を取り囲む急峻なカルデラ壁は崩落の危険があり、また貴重な原生林を保護するため、指定された観光道路および湖畔レストハウス周辺以外の立ち入りは禁止されています。湖を歩いて1周する遊歩道なども整備されていません。自然を破壊しないためのマナーを守ることが強く求められます。