デビュー10周年を迎える2026年に至るまで、汐見夏衛の創作意欲は衰えるどころか、さらに活動のフィールドを広げています。主戦場であったスターツ出版文庫のみならず、集英社文庫やポプラ社、光文社といった大手総合出版社からの新作刊行が相次いでおり、扱われるテーマも思春期の学園ものから、大人の家族再生や社会問題へと深化を遂げています。
また、小中学生向けのジュニア文庫レーベルや児童書版の刊行も積極的に進められており、読者層の裾野は小学生から70代のシニア世代まで拡大しました。映像化のオファーも国内外から引きも切らず、日本のエンタメ界を牽引するフロントランナーとしての歩みから今後も目が離せません。