SNSやネット掲示板上では、「道の駅河口湖で富士山の写真を撮ろうとしたら湖しか見えなかった」「営業時間が短くて入れなかった」といった書き込みが散見されます。こうしたミスマッチは、各スポットの地理的配置と施設種別の誤認から生じています。
典型的な盲点として、道の駅かつやまの敷地内からは富士山が正面に見えないという事実が挙げられます。かつやまは河口湖の南岸に位置しているため、背後に山を背負う形となり、湖面越しの富士山を望むアングルにはなりません。その代わり、穏やかな湖面と対岸の山並みを一望できる開放的なパノラマが魅力です。富士山を正面に捉えた写真を撮影したい場合は、北岸の大石公園方面へ足を伸ばすか、高台に位置する道の駅なるさわを選択する必要があります。
また、旅の駅 kawaguchiko baseを一般的な公的道の駅と同一視していると、道路情報コーナーの設置形態や夜間開放エリアの違いに戸惑うことがあります。民営ならではの洗練されたホスピタリティと物販に特化している点を理解して訪れることが肝要です。