カーナビや地図アプリに従って山科駅から毘沙門堂へ向かうと、多くのドライバーが思わぬ冷や汗をかくことになります。JRの高架をくぐり、北側の住宅街に入った瞬間から道幅が一気に狭窄するためです。
現地のルートは、軽自動車同士であってもすれ違い(離合)に気を使う箇所が連続します。特に3ナンバーの大型ミニバンや輸入SUVの場合、対向車が来た際に数十メートル単位のバックを強いられる場面も珍しくありません。さらに、紅葉や桜のシーズンには多くの観光客が歩行者として車道の端を歩いており、死角からの飛び出しや脱輪の危険性が跳ね上がります。
近隣住民の生活道路でもあるため、無理な進入による渋滞やアイドリングは地域トラブルの原因にもなります。「現地まで車で行けば楽ができる」という思い込みは捨て、山道運転のリスクを冷静に見積もる必要があります。