弁才天のアイデンティティとも言えるのが、商品1個ごとに付属する「専用の餅切り糸(タコ糸)」を使ったカット体験です。ナイフで切ると果汁が溢れて断面が潰れてしまいますが、糸を使うことで繊維を損なわずにスパッと美しい切断面が現れます。
現場スタッフや愛好家の検証から導き出された、失敗しないカットのコツは以下の3ステップです。
- 果物の向き(軸)を見極める:
いちごなら「ヘタから先端に向けて縦」、みかんやキウイは「横(赤道方向)」に切ると最も華やかな模様が現れます。包み紙を開けた際、大福の丸みと果実の頭の凹凸を指先で軽く触れて軸を確認します。 - 糸を底面に回して交差させる:
大福の真下に糸を通し、上部の中央で糸を一度だけクロスさせます(蝶結びにはせず、交差させるだけ)。 - ためらわずに水平方向へ引き抜く:
両手で糸の端を持ち、真横(水平方向)にスーッと均一な力で引き絞ります。斜めに引いたり途中で止めたりすると断面が波打つため、一気に引き抜くのが成功の秘訣です。
冷蔵庫から取り出してすぐの「求肥と果実がしっかり冷えている状態」で行うと、常温に戻した状態よりも格段に綺麗にカットできます。