棒針編みの作り目がきつい理由を解明!美しく伸縮性を出すプロの技術

棒針編みの作り目がきつい理由を解明!美しく伸縮性を出すプロの技術

棒針編みの作り目がきつい理由を解明!美しく伸縮性を出すプロの技術に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。

最もスタンダードで広く使われているのが「指でかける作り目(一般的な作り目)」です。伸縮性と適度な厚みがあり、セーターの裾やマフラーなど幅広いアイテムに対応できます。

この手法で多くの人がつまずくのが、「最初に残す糸端の長さが足りなくなる」または「余りすぎて無駄になる」というトラブルです。棒針編みの作り目における糸の長さ計算には、確立された黄金比率が存在します。

基本ルールは「仕上がり寸法の約3倍+とじ代・余裕分(約15〜20cm)」です。たとえば、幅20cmのマフラーを編む場合は、20cm × 3 + 20cm = 約80cmの糸端を手前に取ってスタートします。目数で計算したい場合は、針に糸を10回巻きつけてその長さを測り、必要目数分を掛け合わせる方法も正確です。

指にかける際は、親指側に糸端側、人差し指側に糸玉側をかけ、二等辺三角形を作るように糸を構えます。針先で親指の下から糸をすくい、人差し指の上から糸を引き出してループを作る動作をリズミカルに行うのが、均一な目を揃えるコツです。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。