手縫いでも失敗しない!水筒カバーの作り方をプロが徹底解説

手縫いでも失敗しない!水筒カバーの作り方をプロが徹底解説

今注目を集めている 手縫いでも失敗しない!水筒カバーの作り方をプロが徹底解説について、詳しいまとめをご紹介しています。

ネット上で配布されている「水筒カバー 型紙 無料」のテンプレートをそのまま印刷して使った結果、「ボトルの出し入れがきつすぎる」「逆にブカブカで歩くたびに抜け落ちる」というトラブルが後を絶ちません。水筒はメーカーや容量(350ml、500ml、800ml、1.0L)によって胴回りの太さや底面のカーブがミリ単位で異なります。市販の型紙に依存せず、手元の水筒から直接割り出す「自動計算ルール」を把握することが成功への近道です。

サーモス 水筒カバー 作り方をはじめとする大手メーカーボトルの採寸は、以下の3つの数値を計測することから始まります。

  • ① 本体の円周(外周):メジャーで最も太い胴回り部分を計測(例:直径7.5cmの場合、外周は約23.6cm)。
  • ② カバーの希望高さ:底から飲み口の下(ショルダーベルトの留め具に干渉しない位置)までの高さ。
  • ③ 底面の直径:水筒の底の直径実寸。

これらの実測値に基づき、裁断寸法は次の計算式で決定します。

【本体(側面布)の裁断サイズ】
・横幅 = 本体外周 + ゆとり(1.5〜2.0cm) + 左右縫い代(2.0cm)
・縦幅 = 希望高さ + 上部折り返し縫い代(2.5cm) + 底部縫い代(1.0cm)

【底布(円形)の裁断サイズ】
・直径 = 底面直径 + ゆとり(0.5cm) + 周囲縫い代(2.0cm)

特にサーモス(THERMOS)や象印(ZOJIRUSHI)のワンタッチオープン型ボトルは、底部に衝撃吸収用のシリコンバンパーや丸みがついているモデルが多いため、ゆとり分を削りすぎると途中で引っかかり底まで収まらなくなります。ゆとりは必ず最低1.5cmを確保することが、現場検証から導き出された鉄則です。

佐藤 大輔
著者

佐藤 大輔

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。