スマートフォンの大型化やコスメポーチ、予備バッテリーなど、現代の参列者が携帯したい荷物は増える一方だ。しかし、パンパンに膨らんだパーティーバッグほどエレガンスを損なうものはない。メインのバッグは必要最低限の貴重品だけを収めるコンパクトなサイズに留め、入り切らない荷物はサブバッグに分けるのが大人の鉄則だ。
ここで注意すべきは、紙袋やショップバッグの流用である。どんなに高級ブランドのショッパーであっても、冠婚葬祭マナーの観点からはマナー違反と見なされる。上品な光沢を持つサテンやタフタ素材、あるいは控えめなプリーツ加工が施されたA4対応の専用サブバッグを用意し、式場内の足元や背もたれにすっきりと収まるものを選びたい。