リキッドファンデの崩れない塗り方!毛穴落ち・ヨレを防ぐプロの全技術

リキッドファンデの崩れない塗り方!毛穴落ち・ヨレを防ぐプロの全技術

リキッドファンデの崩れない塗り方!毛穴落ち・ヨレを防ぐプロの全技術に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。

美容動画やSNSで拡散されている情報の中には、現場のプロから見れば明らかな誤謬(ごびゅう)が数多く含まれています。その最たる例が「ファンデーションを顔全体に均等な厚さで伸ばす」という思い込みです。

人間の顔は平らな紙ではありません。起伏があり、皮脂腺の密度も異なり、何より日常の中で表情筋が激しく動くエリアと、ほとんど動かないエリアが存在します。額の中央や小鼻、口の周りといった「よく動く・皮脂が出るエリア」に、頬と同じ厚さでリキッドを塗れば、数時間後にヨレるのは物理的な必然です。

また、「崩したくないからフェイスパウダーを大量に乗せてサラサラにする」という手法も、乾燥崩れを招く大きな落とし穴です。過剰なパウダーは肌に必要な水分まで奪い去り、肌内部の防衛反応として更なる皮脂分泌を促す「インナードライによる崩れループ」を引き起こします。現代の極薄膜リキッドに対しては、大きなブラシで粉を一度含ませ、手の甲で余分な粉を完全に落とした後、そよ風が触れるようなタッチでサッと滑らせるだけで十分な耐久性を確保できます。

【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準

ベースメイクにおいて「すべての人に100点」のツールや塗り方は存在しません。個々人の生活様式や肌のコンディションに応じた、明確な向き不向きを提示します。

水あり濡らしスポンジによる薄膜仕上げが向いている人: 日中に乾燥を感じやすく、素肌のような透明感とツヤを重視したい人。また、夕方の小鼻のヨレやマスク移りに悩んでいる人には、余分な油分を吸着しつつ水分で密着させる水ありスポンジが最適な選択肢です。

水あり濡らしスポンジに慎重になるべき人: 極度の脂性肌で、皮脂吸着力とマットなハイカバーを最優先したい人。スポンジの水分がファンデーションのカバー力を若干シアー(薄づき)に変化させるため、ニキビ跡などをピンポイントで隠したい場合は、高密度のフラットブラシで顔料をスタンプ置きする手法の方が適しています。

松本 悠斗
著者

松本 悠斗

マネー知識やキャリア形成に役立つノウハウを、初心者にも分かりやすく解説するのが得意です。