新春の賜杯争いは、序盤戦から実力者同士の意地が激しくぶつかり合い、予断を許さない混戦模様を呈しています。今場所の大相撲1月場所 優勝予想において本命視されるのは、安定した押し相撲と盤石の体幹を誇る最高位陣です。持ち前の馬力で相手を一気に寄り切る王道の相撲が健在であれば、12勝以上での賜杯獲得が現実味を帯びてきます。
一方で、ダークホースとして不気味な存在感を放つのが、先場所二桁勝利を挙げて勢いに乗る平幕上位・三役の伏兵たちです。初場所特有の寒暖差や新春の独特な緊張感は、時に思わぬ波乱を生み出します。連日更新される幕内 星取表 最新のデータを分析すると、中盤(中日・8日目)を終えた時点で1敗から2敗圏内に踏みとどまっている力士が、終盤の直接対決で台風の目になるケースが目立ちます。
上位陣が取りこぼしを最小限に抑えて逃げ切るのか、それとも勢いのある挑戦者が連勝街道を突き進んで初優勝を果たすのか、千秋楽の結びの一番まで目の離せない展開が続きます。