「無人島に持っていくなら」プロが選ぶ生存率を劇的に上げる究極ギア

「無人島に持っていくなら」プロが選ぶ生存率を劇的に上げる究極ギア

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苛酷なフィールドで訓練を重ねてきた陸上自衛隊の元サバイバル教官は、危機に直面した際の行動指針として「STOPの原則」の徹底を強調する。Sit(座る)、Think(考える)、Observe(観察する)、Plan(計画する)の頭文字をとったものだ。

極限状態に置かれた人間の最大の敵は、外界の過酷さではなく自身の恐怖心である。焦って動き回ることで体力を消耗し、汗をかいて低体温症を引き起こすことが死亡要因のトップに挙がる。道具以前に、自分の置かれた状況を客観的に把握し、優先順位を整理する「精神の安定」こそが最大の武器となる。

また、自衛隊の知恵として重要なのが「視認性の確保」だ。自力での脱出を目指すよりも、発見される確率を上げる工夫(狼煙を上げる、目立つ色の布を広げるなど)にエネルギーを注ぐ方が、生存率は圧倒的に高くなる。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。