「とるぱ」からの景観美を象徴するのが、周囲約240メートルの小さな無人島「嫁ヶ島(よめがしま)」です。湖岸の岸公園および宍道湖夕日テラスからは、嫁ヶ島と湖畔に佇む袖師地蔵を同一フレームに収めることができ、広角レンズで雄大な空の広がりを描くことも、望遠レンズで夕日の輪郭と島の松のシルエットを引き寄せることも可能です。
美しく撮影するためのコツは、太陽が沈んだ直後の余韻の時間帯を狙うことです。太陽光が直接レンズに入ると強いゴーストや白飛びが発生しやすいですが、沈んだ後のマジックアワーであれば、紫から濃紺、黄金色へと変化する豊かな諧調と水面の反射をクリアに捉えられます。三脚を使用する場合は歩行者や他の鑑賞者の邪魔にならないよう設置場所と高さに配慮しましょう。