なぜ中長編みは端がガタつくのか?綺麗な編み目のコツと長編みとの違い

なぜ中長編みは端がガタつくのか?綺麗な編み目のコツと長編みとの違い

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ウェアの袖ぐりやバッグの底、円形モチーフなどを編む際には、目数を増減させるテクニックが不可欠です。

中長編みの増やし目は、前段の同一の目に中長編みを2目(または3目)続けて編み入れます。編み目が横に広がり、緩やかなカーブを描くことができます。

一方、編み幅を狭くする中長編みの減らし目では、複数の目を1つにまとめます。代表的なのが「中長編み2目一度」や「中長編み 3目一度」です。3目一度の手順は次の通りです。

1. 針に糸をかけ、1つ目の目に針を入れて糸を引き出す(針に3本)。
2. 再び針に糸をかけ、隣の2つ目の目に針を入れて糸を引き出す(針に5本)。
3. もう一度針に糸をかけ、3つ目の目に針を入れて糸を引き出す(針に7本)。
4. 最後に針に糸をかけ、針にかかっている合計7本のループを一気にすべて引き抜く。

これで3つの目が頭の1目にまとまります。三角形のショールやウェアの襟ぐりのシェイプなど、急激な傾斜を滑らかにつけたい場面で重宝する技法です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。