Q1:夏の冷房で1時間外出する場合、つけっぱなしと消すのはどちらがお得ですか?
A1:外気温が35℃を超える猛暑日の日中であれば「つけっぱなし」がやや有利か、ほぼ同等です。ただし、外気温が30℃前後の曇りの日や夕方以降であれば、1時間空けるなら「消す」方が電気代は安くなります。外気温が体感として強烈に暑いかどうかを判断基準にしてください。
Q2:エアコンの「除湿(ドライ)」と「冷房」はどちらが電気代を節約できますか?
A2:除湿の方式によって正反対になります。部屋を冷やしながら湿度を取る「弱冷房除湿」であれば通常の冷房と同等かやや安くなります。しかし、冷やした空気を暖め直して戻す「再熱除湿(寒くならない除湿)」は、ヒーターを併用するため通常の冷房よりも電気代が約1.2〜1.5倍高くなります。取扱説明書やリモコンの表示を確認し、節電重視なら「冷房」または「弱冷房除湿」を選びましょう。
Q3:風量を「自動」にしておくと、急に強風になって電気代が高くなりそうで心配です。
A3:心配は無用です。起動直後の強風は「最短時間で部屋を設定温度にするため」に必要な制御であり、ここを我慢して微風に固定すると、かえって最大の電力を喰うコンプレッサーが長時間回り続けて電気代が跳ね上がります。部屋が冷えれば自動的に微風運転に移行するため、トータルの消費電力は「自動」が最も安くなります。