Cửa Hàng Đồ Cũの正体と日本の中古品店が注目される真相

Cửa Hàng Đồ Cũの正体と日本の中古品店が注目される真相

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神奈川県内の大型複合リサイクル店舗で取材を実施した際、来日3年目のベトナム人エンジニア男性(27)は流暢な日本語でこう語ってくれました。

「ベトナムでは日本製の中古品(Hàng Nhật bãi)は壊れない伝説の品としてプレミアが付きます。でも日本のセカンドストリートやハードオフに来れば、象印のIH炊飯器やマキタの電動工具、パナソニックの冷蔵庫が信じられない値段で売られている。コミュニティのSNSグループでは、どこの店舗に良質な家電が入荷したかが毎日のように共有されています」

現場観察から浮き彫りになった在日ベトナム人リサイクルショップ活用法には、日本人も見習うべき徹底した合理性が存在します。

第一に、「型落ち日本ブランド」のピンポイント狙いです。中国製ノーブランドの新品を安価で買うのではなく、あえて3〜5年前の三菱電機や日立、象印といった国内トップメーカーの中古品を選びます。耐久年数と消費電力のバランスを計算し尽くした選択です。

第二に、店舗巡回スケジュールの最適化です。引越しシーズンである2月〜4月の不用品放出期はもちろんのこと、各チェーン店が買取強化キャンペーンを実施した直後の週末(入荷作業が完了する火曜日〜水曜日の午前中)を狙い撃ちにして優良在庫を確保しています。

第三に、SNSを活用したコミュニティ内シェアです。帰国する実習生から譲り受けた品をコミュニティ内で回し、それでも足りない大型家電だけを店舗の保証付きで購入。万が一故障した際も、各店のレシートと保証書を保管して的確に初期不良対応を受けるなど、日本人以上に各店舗の利用規約を熟知しています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。