現場で聞く「リューベ」とは?平米との違いや重さ換算をプロが徹底解説

現場で聞く「リューベ」とは?平米との違いや重さ換算をプロが徹底解説

現場で聞く「リューベ」とは?平米との違いや重さ換算をプロが徹底解説について詳しく解説いたします。専門家の見解をお届けします。

土砂の運搬や残土処分を依頼する際、よく使われるのが2t・4t・10tといったダンプトラックです。ここで注意すべきは、「ダンプの荷台容積」と「最大積載重量」のギャップです。

ダンプの荷台アオリ(囲い)の高さまで土砂を満載すると、容積としては収まっていても、重量基準で確実に過積載違反となります。土砂(比重1.5〜1.6で計算)を運ぶ場合の安全な積載量目安は次のようになります。

・2tダンプ(小型):積載目安は約1.2〜1.3立米
(荷台のすり切り容積は約1.5〜2.0立米ありますが、土砂を2立米積むと重量が約3トンになり過積載となります)
・4tダンプ(中型):積載目安は約2.2〜2.5立米
・10tダンプ(大型):積載目安は約5.5〜6.0立米

比重の軽い木くずや発泡スチロールなどの産業廃棄物であれば、荷台の容積限界まで積み込むことが可能です。しかし、土砂やガラ(コンクリート破片)を運ぶ場合は、常に「最大積載量(t) ÷ 比重」で割り出した立米数を基準に車両を手配する必要があります。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。