Q1:アズノールうがい液を処方されたのですが、原液のまま綿棒で口内炎に塗ってもいいですか?
A1:絶対に避けてください。アズノールうがい液4%は水で100倍以上に希釈して使用することを前提に製造されています。原液のまま塗布すると過度な刺激となり、かえって粘膜組織を痛めて治癒が遅れる原因になります。塗布を希望する場合は、医師に相談して軟膏タイプの外用剤を処方してもらってください。
Q2:アズノールとイソジンを混ぜてうがいすると効果は倍増しますか?
A2:絶対に混ぜてはいけません。イソジンの有効成分であるポビドンヨードは強い酸化作用を持っています。これをアズレンスルホン酸ナトリウムと混ぜると、化学反応を起こして互いの有効成分が失活し、双方が持つ薬効が相殺されてしまいます。どちらか一方を医師の指示に従って単独で使用してください。
Q3:ドラッグストアで「アズノール」が見当たりません。代わりになる市販薬はありますか?
A3:「アズノール」という商品名は医療用専売ですが、有効成分「アズレンスルホン酸ナトリウム水和物」を含む市販薬は多数存在します。「浅田飴AZうがい薬」や「パブロンうがい薬AZ」など、パッケージに「AZ」と明記されているうがい薬の多くが同一主成分を含有しています。ドラッグストアの薬剤師や登録販売者に「アズレン配合のうがい薬」と尋ねればスムーズに案内されます。
Q4:作り置きした希釈液をペットボトルに入れて持ち歩いても大丈夫ですか?
A4:作り置きは推奨されません。水道水で薄めた希釈液は塩素濃度が低下し、空気中の雑菌が繁殖しやすい状態になります。また、有効成分のアズレンは光(特に紫外線)によって徐々に分解・退色する性質があります。必ず使う直前にコップへ水と薬液を注ぎ、その都度使い切る「用時調製」を徹底してください。