一般発売もリセール抽選も外れた場合、残された真の最終ルートが「ステージプラン確定に伴う機材開放席の追加販売」および「当日券販売」です。
アリーナやドームクラスの大規模興行では、音響機材、照明トラス、撮影用カメラレールなどの配置が公演直前の現地設営によってミリ単位で決定されます。事前の座席図面では「機材死角になる可能性」を考慮してあらかじめ販売を止めていたエリア(見切れ席・注釈付き指定席など)が、現地の安全検証を経て「問題なく観覧可能」と判断された瞬間、追加席として開放されます。
この機材開放席の告知は、公演当日の2日前から前日夕方、あるいは公演当日朝に突発的に行われるのが特徴です。イベンターの公式X(旧Twitter)や公式チケットサイト上で突如としてアナウンスされ、即時先着販売がスタートします。ステージ真横や機材席後方など視界に一部制限がある場合もありますが、同じ会場内で米津玄師の生演奏と音圧を体感できる価値は何物にも代えがたいものです。「前日夜まで諦めずに公式告知を監視し続ける姿勢」こそが、奇跡の入場券を勝ち取るファンの共通項です。