下関市立しものせき水族館「海響館」は、公益財団法人下関海洋科学アカデミーが管理運営を担い、常に先進的な展示アプローチを試みてきました。かつての下関水族館(長府)の歴史を受け継ぎ、2001年に現在の「あるかぽーと」エリアへ移転開業。2010年には総工費約45億円を投じた日本最大級の「ペンギン村」を新設するなど、時代に応じた展示のリニューアルを重ねてきた経緯があります。
そして2026年、海響館は堂々の開館25周年のアニバーサリーイヤーを迎えました。現地広報資料および公式発表によると、アニバーサリーを彩る大型企画が次々と始動しています。来館者の記憶に残るエピソードを募る「海響あーとコンテスト」の開催に加え、館内を大いに沸かせたのが人気投票企画「海響館ニコニコ(2525)総選挙」です。激戦を制して見事1位の栄冠に輝いた人気生物「タケル」と一緒に特別な記念写真が撮れるプレミアムフォトタイムが実施され、ファミリー層から熱心なファンまで連日長蛇の列を作っています。
単なるレジャー施設にとどまらず、地域と歩んできた25年の知見を結集させた最新の解説パネルや体験学習プログラムがアップデートされており、2026年の海響館は「いつ訪れても新しい発見がある海洋教育拠点」としての成熟度を極めています。