かつてアプリストアを騒がせた「Music FM」や「Music Box」といった海賊版アプリは、著作権団体や法的機関の包囲網によって姿を消した。現在、App StoreやGoogle Playで上位にランクインする音楽アプリは、そのほぼ全てがレコード会社と正式なライセンス契約を結んだ正規サービスだ。
しかし、タダで使えるアプリの多くには当然ながら広告が挿入される。プラットフォーム側もビジネスとして運営している以上、サーバー費用やアーティストへの還元原資を確保しなければならないからだ。そこで注目されているのが、完全無料でありながら特定の条件下で広告を回避できる「公式フリーミアムモデル」の進化である。