SNSやネット掲示板で毎月のように見られるのが、「レジを通したら5%引かれていなかった」「合計金額が想定より高い」という困惑の声です。取材を進めると、多くの生活者が「店内の全商品が一律で安くなる」と誤認している実態が浮かび上がってきました。イオン公式の規約上、明確に定められているイオンお客様感謝デー 対象外商品の存在を見落としているのです。
法律や業界ルール、利益率の制約から、以下のカテゴリーは感謝デーの5%オフから除外されています。
- 酒類・みりん:ビール、ワイン、日本酒、ウイスキーなどのアルコール飲料全般、および酒税法上の「本みりん」
- たばこ・金券類:紙巻きたばこ、電子たばこ、商品券、ギフトカード、切手、はがき、印紙、プリペイドカード
- 調剤薬品・一部指定医薬品:処方箋調剤、一部のカウンセリング化粧品・特定ブランド品
- 専門サービス・手数料:配送料、リフォーム費用、工事代金、書籍・雑誌、各種修理代金
特に見落としやすいのが「本みりん」や「ノンアルコール飲料」の扱いです。ノンアルコールビールは清涼飲料水扱いのため割引対象となりますが、アルコール度数を含む本みりんは酒類として除外されます。また、共働き世帯を中心に利用が急増しているイオンネットスーパー 感謝デー適用についても注意が必要です。原則として店舗で開催される感謝デーの5%オフはネットスーパーには連動せず、ネットスーパー独自のキャンペーンやクーポン施策が適用される仕組みとなっています。「重いお米や飲料ケースをネットスーパーで5%オフで買おうとしたら定価だった」という失敗は典型例です。
さらに、イオンモールなどの大型商業施設に入居するイオン感謝デー 専門店 対象店舗においても、直営売り場とは異なる独自の割引やノベルティ進呈を行う店舗、あるいは一切参加しないテナントが混在しています。店頭POPの掲示を確かめる慎重さが求められます。