携帯電話のダイヤル画面で数字の「0」を長押しすると表示される「+」記号。この記号は、発信元の国や地域固有の国際電話識別番号(例えば日本国内からは「010」)を自動的に代用する共通記号として機能している。海外滞在時であっても、相手の番号の前に「+」を付けてダイヤルすれば、その国ごとの識別番号を調べる必要がない。
国際電話を正しくかけるための基本ルールはシンプルだ。「+」に続けて相手国の「国番号(カントリーコード)」を入力し、相手の電話番号の先頭にある「0」を取った数字を続ける。日本の国番号は「81」、アメリカやカナダは「1」、イギリスは「44」と定められている。例えば、日本の「090-XXXX-XXXX」へ海外や国際表示でかける場合は「+81-90-XXXX-XXXX」となる。このルールを知っておくだけで、国際ビジネスや海外旅行時の通信トラブルは激減するはずだ。