カラスアゲハ幼虫の毒性と見分け方!食草や飼育のコツ徹底解説

カラスアゲハ幼虫の毒性と見分け方!食草や飼育のコツ徹底解説

カラスアゲハ幼虫の毒性と見分け方!食草や飼育のコツ徹底解説に関する深掘り記事を分かりやすく解説します。最新情報を求める方は必見です。

Q1:庭のみかんの木に大きな緑色の幼虫がいました。これはカラスアゲハですか?
A1:庭のみかんやレモンの木にいる場合、9割以上の確率で「ナミアゲハ」または「クロアゲハ」です。カラスアゲハの母蝶は民家の栽培ミカンに好んで産卵することは稀で、通常は山林や緑地のカラスザンショウやキハダに産卵します。胸部の目玉模様の帯を観察し、黄緑色で腹部に斜めの黒帯があればナミアゲハです。

Q2:臭角を出されたとき、手についた強烈な臭いを素早く落とす方法はありますか?
A2:臭角から分泌される物質は油溶性のテルペン類が主成分です。水だけで洗っても落ちにくいため、オリーブオイルやクレンジングオイルを指先になじませて成分を浮かせた後、固形石鹸や台所用中性洗剤で洗い流すと劇的に臭いが落ちます。

Q3:終齢幼虫が突然ドロドロした茶色いフンを出して歩き回っています。病気でしょうか?
A3:病気ではなく、蛹化直前の「水前便(ワンダリング行動の開始)」という正常な生理現象です。体内の老廃物をすべて出し切って体を軽くし、安全に蛹になれる場所を探しています。葉を食べる段階は終了したため、割り箸や止まり木を立てて静かな暗所に置いてください。

Q4:秋にサナギになりましたが、1ヶ月以上経っても羽化しません。死んでいるのでしょうか?
A4:秋(9月以降)に蛹化した個体は「越冬蛹(えっとうよう)」として休眠に入っている可能性が極めて高いです。蛹が黒く変色してカサカサに乾いていたり、異臭がしたりしなければ生きています。暖かい部屋には置かず、玄関やベランダ等の寒い場所で保管し、翌年4月〜5月の春の羽化を待ってください。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。