国際スケート連盟(ISU)主催の世界フィギュアスケート選手権をはじめとする主要大会で、二人は幾度となく表彰台の頂点に立ってきた。審判団が高く評価するのは、高難度のエレメンツだけではない。プログラムコンポーネンツ(構成点)における類まれな表現力とコネクションだ。
二人の滑りは、単なる技の羅列を完全に芸術の域へと昇華させた。お互いの感情をぶつけ合い、溶け合わせるようなスケーティングは、海外ジャッジからも「氷上の至宝」と称賛を浴びている。競技を重ねるごとに深まる二人のパートナーシップは、採点表の数字以上の説得力を持って観客の胸を打つ。