どれほど強大な存在であろうと、ウルガモスにも明確な死角は存在する。何よりも警戒すべきは、ステルスロックを撒いてくるカバルドンやディンルーなどの高耐久起点作成役、そして圧倒的な物理火力で上から叩き潰してくるカイリューや水ウーラオスだ。特に先制技を軸にするアタッカーは、舞った後のウルガモスにとって最大の脅威となる。
相手にする側の対策としては、ウルガモスにテラスタルを切らせた上で弱点を突く立ち回りや、「てんねん」の特性を持つヘイラッシャやラウドボーンによる強引なストップが基本だ。しかし、熟練のウルガモス使いはそれすらも織り込み済みで動く。交代読みの「ギガドレイン」や「テラバースト」、あるいは身代わりを採用して搦め手をシャットアウトするなど、対策の対策を張り巡らせている。この高度なメタゲームの応酬こそが、対戦の奥深さそのものだ。