愛鳥家にとって最大の関心事は、やはり観察できる野鳥の種類でしょう。水辺と鬱蒼とした木立が隣接するこの森は、絶好のバードウォッチングスポットとして知られています。年間を通じてシジュウカラ、メジロ、コゲラなどの小鳥が見られるほか、冬期にはカモ類をはじめとする渡り鳥が羽を休めに飛来します。
とりわけ人気を集めているのが、湿地や水路周辺で見られるカワセミの姿です。青い宝石とも称されるカワセミを狙うなら、水面を見渡せる開けたポイントや木道の張り出し部分が狙い目。野鳥の警戒心を刺激しないよう、派手な服装を避け、早朝の静寂に包まれた時間帯に双眼鏡を構えるのが出会いの確率を高めるコツです。