SNSやネット掲示板、知恵袋などでは「年5回制限=完全な改悪で解約一択」という極端な言説が目立ちますが、実際の一般旅行者の利用実態を分析すると、異なる側面が浮かび上がります。
観光庁や航空業界の動向調査によると、日本の一般的な海外旅行者の平均渡航頻度は「年1回〜2回」がボリュームゾーンです。年1回の直行便往復であれば消費回数は2回、年2回でも4回で収まります。つまり、「年1〜2回の休暇旅行で空港ラウンジを使いたいライトユーザー」にとっては、現在でも年会費11,000円で年5回使える楽天プレミアムカードが国内最安クラスの選択肢であることに変わりはありません。
一方で、国内の楽天プレミアムカードにおける空港ラウンジ利用制限に関しては、国内主要空港(羽田、成田、伊丹、関西、福岡など)の「カード会社提携ラウンジ(ゴールドカードラウンジ)」は、プライオリティ・パスの年5回枠を消費することなく、楽天プレミアムカード本体と当日の搭乗券提示で何度でも無料で利用可能です。この「国内通常ラウンジ」と「プライオリティ・パス対象ラウンジ」の混同がネット上の誤解を広げている要因の一つとなっています。