ダンプラとは?プラダンとの違いや段ボールに勝るメリットを徹底解剖

ダンプラとは?プラダンとの違いや段ボールに勝るメリットを徹底解剖

ダンプラとは?プラダンとの違いや段ボールに勝るメリットを徹底解剖とは一体何なのか? 背景や要点を簡潔に解説します。

ダンプラとは、紙の段ボールと同じように波型(または格子状)の中空構造を持ったプラスチック段ボールの略称です。「プラダン」「プラボ」「ダンプラ板」など現場やメーカーによって呼び名は複数存在しますが、指しているものは基本的に同一の板材です。

主原料にはポリプロピレン樹脂(PP)が用いられています。ポリプロピレンは軽量でありながら引っ張り強度や耐薬品性に優れ、熱にも比較的強い性質を持ちます。断面を見ると空洞が連続しているため、同等の厚みを持つ一枚のプラスチック無垢板と比べて重量は約5分の1から6分の1程度まで抑えられているのが大きな特徴です。

呼び方の違いに関しては、各製造メーカーの商標や流通ルートによる慣習の違いに過ぎません。関東の建築現場では「プラダン」、物流資材を扱う工場では「ダンプラ」と呼ばれる傾向があるなど、業界ごとの癖はあるものの、素材や基本的な物性に明確な優劣や違いはありません。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。