エリア51の真相に迫る!宇宙人伝説の裏に隠された米軍極秘計画と現在

エリア51の真相に迫る!宇宙人伝説の裏に隠された米軍極秘計画と現在

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現在でもエリア51の周辺は、一般人が踏み込むことのできない過酷な軍事管理区域である。ネバダ州道375号線、通称「エクストラテレストリアル・ハイウェイ」から砂利道に入り、数キロ進むと境界線に到達する。そこには黄色と白の警告看板が立ち並び、冷徹な文言が訪問者を威圧する。

看板には「警告:立ち入り禁止区域。致死性の武器の使用が許可されている(WARNING: RESTRICTED AREA. Use of Deadly Force is Authorized)」と明記されている。映画のような有刺鉄線が全域に張り巡らされているわけではなく、境界線を示すのは簡単なフェンスや警告標識のみだが、一歩でも踏み越えれば容赦なく拘束される。

境界線のすぐ向こう側の丘の上には、通称「カモ・デューズ(Camo Dudes)」と呼ばれる迷彩服を着た民間軍事警備員(旧EG&G社やJT4社などの契約警備要員)が、白い四輪駆動車(シボレーやフォードのピックアップトラック)に乗り込み、高倍率スコープや監視カメラで侵入者を24時間体制で監視している。境界線に近づくだけで、地中に埋設された振動センサーや監視カメラが反応し、パトロール車両が音もなく間近まで接近してくる。

境界線近くに位置する人口数十人の村「レイチェル」にある唯一のモーテル兼ダイナー「リトル・ア・リ・イン(Little A'Le'Inn)」には、世界中からUFOハンターや観光客が集まる。しかし、地元警察のリンカーン郡保安官事務所は観光客に対して極めて厳格だ。過去には「ちょっとした悪ふざけ」で境界線を越えた旅行者が即座に手錠をかけられ、数千ドルの罰金と身柄拘束を受けた事例が後を絶たない。

林 結菜
著者

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。