同じように見えるほうれい線でも、なぜ「可愛らしさ」につながる人と「疲れて見える」人がいるのか。美容皮膚科医やメイクアップアーティストによると、その差は肌の「弾力」と「笑顔の可動域」にあるという。
愛されるほうれい線は、表情を動かしたときにくっきりと浮き上がり、真顔に戻るとふっくらとしたハリの中に溶け込む。つまり、表情筋がしなやかに動いている証拠なのだ。一方で、真顔の時点から深く刻まれ、頬全体が下がって見えるシワは疲労感を与えやすい。鍵を握るのは、皮膚の真皮層のしなやかさと、頬の位置の高さである。