Q1:花粉症の目薬は、症状が出る前から差しても大丈夫ですか?
A1:効果的です。抗アレルギー成分(ケミカルメディエーター遊離抑制作用を持つもの)は、花粉が本格的に飛散する1〜2週間前から点眼を開始する「初期療法」を行うことで、シーズン中の症状発現を遅らせ、ピーク時のかゆみを大幅に軽減できます。
Q2:1日に何回もかゆくなるのですが、決められた回数以上差してもいいですか?
A2:推奨回数(通常1日4回〜6回)を超えて頻回に点眼することは避けてください。過度な点眼は必要な涙の層まで洗い流してしまい、目のバリア機能を低下させ、かえってアレルギー刺激に弱くなる原因となります。どうしても洗い流したい場合は、防腐剤フリーの人工涙液で洗眼してから正規の点眼を行ってください。
Q3:点眼薬を開封した後、使用期限はどのくらい持ちますか?
A3:外箱に記載されている使用期限は「未開封状態」のものです。一度開封した点眼薬は、空気中の雑菌による汚染リスクがあるため、冷暗所で保管し、開封後約1ヶ月を目安に使い切るか破棄してください。1本使い切りタイプの防腐剤フリー製品は、開封後その日のうちに処分する必要があります。