トラブル解決の第一歩は、見えない制御記号をすべて画面上に露出させることです。以下の基本ステップを踏むだけで、約70%以上の空白ページ問題は即座に解決へと向かいます。
まずは「編集記号の表示」を有効化します。Word上部の「ホーム」タブ内にある「段落」グループから、「すべての編集記号を表示(矢印が直角に曲がったアイコン)」をクリックします(ショートカットキー:Ctrl + Shift + 8 / Mac:Cmd + 8)。画面上に「↵(段落改行)」「改ページ」「セクション区切り(次のページから開始)」などのグレーの文字が表示されるようになります。
不要なページ区切りが見つかった場合は、その記号の直前にカーソルを配置し、Deleteキーを押すことで区切り記号ごとページが消去されます。文書の途中に複数行の改行マークが溜まっている場合は、それらをドラッグして範囲選択した上で一括削除を行ってください。
また、長大な文書でどこに空白があるか把握しづらい場合は、左側の「ナビゲーションウィンドウ」(ショートカットキー:Ctrl + F または「表示」タブ >「ナビゲーションウィンドウ」にチェック)を開き、「ページ」タブを選択します。サムネイル一覧から不要な空白ページを直接特定し、該当ページの先頭をクリックしてBackSpaceキーを押し込むアプローチも有効です。