痛むからといって関節をまったく動かさないでいると、関節包が拘縮して可動域が狭まり、血流低下によって痛みが慢性化します。お風呂上がりなど体が温まっているタイミングで、無理のないストレッチを行いましょう。
手指の「グーパー&滑走ストレッチ」
- 両手を胸の前に出し、指先をピンと伸ばす(パーの形)。
- 指の第1関節と第2関節だけを曲げてカギ爪の形を作り、5秒キープ。
- 親指を外側にして優しく拳を握り(グーの形)、5秒キープ。
- ゆっくりと手を開き、脱力する。これを朝晩10回ずつ繰り返す。
※指を強く引っ張ったり、パキパキと音を鳴らす動作は腱鞘を傷めるため厳禁です。
膝の関節軟骨を守る「タオル潰し(大腿四頭筋)ストレッチ」
- 床やベッドに足を伸ばして座る。
- 丸めたバスタオルを膝の裏側に置く。
- 太ももの前側の筋肉に力を入れ、膝裏でタオルを床に向けて5秒間強く押し潰す。
- 力を抜いて3秒休む。左右各10〜15回を1セットとして1日2回実施。
太ももの筋肉(大腿四頭筋)を強化することで、歩行時に膝関節にかかる衝撃を最大30%以上軽減させることができます。