中学校を卒業したばかりの15歳が、高度な微分積分とプログラミング言語を同時に学び始める。大学の工学部であれば3年次や4年次でようやく触れるような実験・実習機材に、1年目から手を出せる環境がここにはある。
教科書上の数式を追うだけの学習とは一線を画す。自らの手で回路を組み、コードを書き、バグや動作不良に打ちのめされながら試行錯誤を繰り返す。そうした数千時間の泥臭い体験こそが、卒業時に20歳前後とは思えない圧倒的な技術的直感を養う。
教員の顔ぶれも独特だ。現場を知り尽くした企業出身の研究者と、最先端のアカデミアで成果を上げる学術派がタッグを組み、産業界の最新ニーズを授業カリキュラムへリアルタイムに反映させている。