二人の間には、2004年5月に長女、2007年11月に次女が誕生しています。夫妻が徹底してきたのは「親の知名度に頼らない自立した人格形成」でした。幼少期は都内の名門私立一貫校(慶應義塾幼稚舎や東京女学館など)への進学が報じられ、学校行事には夫婦揃って目立たぬ装いで参加する姿が度々目撃されていました。
長女が高校生を迎えるタイミングで選んだ進路は、イギリス・ロンドンへの単身留学でした。芸術や語学、グローバルな教養を学ぶための環境を整え、次女も姉の後を追うように海外留学を選択したと伝えられています。
教育関係者の証言によると、松嶋は「日本の芸能界の枠組みや特権意識に囚われず、自らの足で世界を広げてほしい」という明確な信念を持っていたとされます。過干渉にならず、必要な環境と選択肢だけを用意して見守る姿勢は、現代のペアレンティングにおいて非常に成熟したアプローチといえます。