Q1:上の血圧が115で下が92です。健診で要再検査と言われましたが、本当に治療が必要ですか?
A1:はい、再検査を受けることを強く推奨します。収縮期血圧(上)が正常であっても、拡張期血圧(下)が90mmHg以上であれば「Ⅰ度高血圧」に該当します。自覚症状がなくても細小動脈に常に過度な圧力がかかっている証拠であり、放置すると動脈硬化の引き金になります。まずは医療機関で正確な診断を受け、生活改善や治療のステップを確認しましょう。
Q2:朝測ると下が高く、夜測ると下がります。どちらの数値を信じるべきですか?
A2:血圧管理において最も重要視されるのは「早朝の家庭血圧」です。朝起きて1時間以内、排尿後、朝食・服薬前の安静時に測定した数値が基準となります。朝に下の血圧が高い場合は「早朝高血圧」の可能性があり、夜間睡眠中の交感神経の緊張や睡眠時無呼吸症候群などが関係している恐れがあります。測定記録を手帳やアプリに残して医師に見せてください。
Q3:下の血圧を下げるのに効果的な飲み物やサプリメントはありますか?
A3:カリウムやマグネシウムを含む野菜ジュース(無塩)、血管拡張を助けるポリフェノールを含むトマトジュース(無塩)、緑茶、杜仲茶などはサポートとして有用です。ただし、特定の飲料やサプリメントだけで劇的に血圧が下がるわけではありません。土台となる「減塩」「適度な運動」「睡眠」の改善と組み合わせることが不可欠です。