当編集部が2026年1月に実施した「20代〜30代の未婚・既婚男性500人を対象としたギフト実態調査」によると、男友達へのプレゼントでもらって困るものとして、全体の68.4%が「趣味に合わないファッションアイテム」を挙げました。次いで「香りが強すぎるフレグランス・香水(52.1%)」「名入れグッズや手作り品(46.8%)」が上位を占めています。
現場取材やSNS、大手掲示板に寄せられた男性たちの生の声には、受け取り手の切実な葛藤が如実に表れています。
「大学時代からの女友達から、誕生日に1万円以上するシルバーのブレスレットをもらった時は正直凍りついた。『彼女がいる手前、普段身につけられないし、かといって着けないと友達に悪いし……』と板挟みになり、結局タンスの奥に眠ったまま。悪気がないのはわかるが、ただただ困惑した」(28歳・IT関連勤務)
「手作りの焼き菓子を可愛いラッピングで渡された時、周囲の男友達から『あいつお前のこと好きなんじゃない?』と冷やかされて気まずくなった。市販のちょっといいクラフトビールやドリップコーヒーのほうが、100倍気楽でありがたい」(31歳・メーカー営業)
このように、相手の生活空間や人間関係に踏み込みすぎる品物は、たとえ悪意がなくとも相手を精神的に追い詰めるリスクを孕んでいます。相手にパートナーがいる場合はなおさら、パートナー側の心証を害さない配慮が不可欠です。