ネット上の情報や一般的な天気予報に対して、岐阜市の気象に関してよくある2つの誤解を是正しておく必要があります。
誤解1:「週間天気予報が晴れマークなら傘は完全に不要である」
これは岐阜市において最も注意すべき落とし穴です。岐阜市週間天気予報で信頼度ランクが「A」と表示されていても、夏季においては午後の局地的な熱雷(ゲリラ豪雨)までを週間予報のアイコン1つで表現することはできません。晴天予報であっても、大気の状態が不安定な日は折りたたみ傘の常備が必須です。
誤解2:「大雪の警戒は飛騨地方だけで美濃地方は安心である」
「岐阜県=豪雪」というイメージは飛騨地方(白川郷や高山)に当てはまるものですが、美濃地方である岐阜市も例外ではありません。強い冬型の気圧配置になった際、若狭湾から吹き込む雪雲の通り道(雪雲の通り道となるJPCZ:日本海寒帯気団収束帯の南下)に重なると、岐阜市街地でも一晩で10〜20cm以上の積雪を記録することがあります。油断してノーマルタイヤのまま立ち往生するケースが毎冬報告されており、事前の冬用タイヤ装着は必須です。