世界バレー2022男子のハイライトとして今なお語り継がれるのが、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)で繰り広げられた男子バレーフランス戦結果詳細です。スロベニアのリュブリャナで行われたこの一戦は、戦前の予想を完全に覆す壮絶なシーソーゲームとなりました。
第1セットを日本が25-17で先取すると、第2セットはフランスが25-21で奪い返す展開に。第3セットを26-24で競り勝った日本は、第4セットを22-25で落とし、勝負の行方は運命の最終第5セットへともつれ込みました。
第5セット、日本は西田有志の強烈なサービスエースや髙橋藍のバックアタックで一時は11-8とリードを奪い、先にマッチポイント(14-13)を握りました。しかし、フランスの怪物オポジットであるジャン・パトリや名手イアルバン・ヌガペトの驚異的な勝負強さに阻まれ、デュースの末に16-18で惜敗。セットカウント2-3で敗れ去った瞬間、コートに倒れ込んだ選手たちの姿と流した涙は、日本バレーの「本気で世界一を狙えるレベルへの到達」を象徴する場面でした。