今回のメガプロジェクトをバックアップするのは、日本映画界を牽引する東映とKADOKAWAの強力なタグだ。長年にわたり独自のホラー文化を育んできた両社が手を組むことで、従来の邦画ホラーの予算規模やスケール感を遥かに超える映像表現が可能となった。
邦画特有の湿度ある暗闇の美学を守りつつ、海外の先端技術を取り入れたVFXや立体音響システムをフル活用する制作体制が敷かれている。スタジオの壁を越えたこの異例の協力体制は、日本映画が再び世界のホラー市場で覇権を握るための重要な試みであり、その中心に君臨するのが清水崇という稀代の映画監督であることは言うまでもない。