夏季の滞在で最大の目玉となるのが付知川での川遊びです。しかし、その美しさの裏にある自然の厳しさを正しく理解しておく必要があります。付知川の水は御嶽山系の雪解け水や伏流水を含んでいるため、真夏の8月でも水温が16〜18度前後と非常に冷たく、長時間の遊泳では大人でも体が冷え切ってしまうことがあります。
水深については、足首から膝下程度の浅瀬が広がるエリアがある一方で、大人の背丈を優に超える水深2m以上の深みや急流ポイントも点在しています。特に子連れファミリーの場合、水遊びゾーンであっても水流の変化に注意が必要です。子どもはもちろん、大人であってもライフジャケットの常時着用と、脱げにくいマリンシューズの着用を徹底してください。
また、付知川はアユやアマゴ、イワナが生息する名釣場としても知られています。キャンプ場内やその上下流で釣りを楽しむ場合は、管轄する恵北漁業協同組合の遊漁証(日釣券)を事前に購入したうえで、遊泳エリアと釣りエリアの住み分けに配慮してロッドを振りましょう。