かつて結婚を発表した際にも、彼はファンに向けて自らの言葉で真っ直ぐに想いを伝えていた。命の尊さや家族の大切さを噛み締めながら歩んできた結婚生活は、決して無駄な時間ではなかった。長年にわたる支えがあったからこそ、数々の過酷な仕事やステージを乗り越えてこられたのは紛れもない事実である。
プライベートを過度に切り売りすることなく、大切に守り抜いてきた家庭生活。その軌跡を振り返ると、常に家族への深い感謝と敬意が根底にあったことが分かる。今回の離婚という結論も、これまでの歴史を否定するものではなく、共につくりあげた時間を認め合った上での前向きな区切りと言える。