パソコン作業中に読めない漢字に遭遇した際、真っ先に頼りになるのがOS標準の文字入力ツールです。外部ソフトを新しくインストールすることなく、既存の日本語環境だけで高精度な手書き検索を行えます。
Windows 11でのIMEパッド呼び出し手順:
タスクバー右下の通知領域にある「あ」または「A」のアイコンを右クリックし、表示されたメニューからIMEパッドを選択します。左側のメニューアイコンから「手書き(鉛筆マーク)」を選ぶと描画キャンバスが現れ、マウスのドラッグ操作やタッチペンで文字を書くだけで、右側に候補一覧がリアルタイムで表示されます。
候補の上にマウスカーソルを合わせるだけで、その漢字の「音読み・訓読み・部首・総画数」がポップアップ表示されるため、読み方を知りたいだけの調査用途にも最適です。クリックすれば作業中のテキストエディタやブラウザの検索バーへ直接文字が挿入されます。
また、タッチ対応ディスプレイや2in1ノートPCをお使いの場合は、タスクバーの「タッチキーボード」アイコンをタップし、キーボードの左上設定から「手書きパネル」へ切り替えることで、画面に直接指でサラサラと書き込む直感的な入力スタイルが快適に機能します。